火の呼吸TOKYO  ─クンダリーニ・ヨーガ─ | 努力では得られないもの

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努力では得られないもの

最近のクラスは呼吸を中心としたシンプルな技法を時間をかけ、ゆっくりと優しく丁寧に行うことを心がけていますが、これがハードなセットメニューをこなしていく以前のやり方よりも反応が良く、いい結果をもたらしているようです。

なぜやり方を変えたかといえば、そこに自分の修業のやり方への反省があるからです。
ヨーガの技術を瞑想のため、とするならば、それに役に立つか、立たないかという判断基準が成り立ちます。
そして、ひたすら肉体を酷使するような技法が、その目的に適わないということに気づいたからです。

肉体をひたすら酷使する荒行や苦行の落とし穴は、自分はこんなに困難なことをやり遂げた、とか、こんな苦しみに耐えたのだから自分は凄いに違いない、といった「自我」を強くしてしまうことにあります(私たちは「魄(はく)」が強くなると呼んでいます)。それはヨーガ目的「心の作用の止滅」に適わないどころか、逆に足を引っ張ることになりかねません。

スクワット1000回をやり遂げれば、それなりに自信につながるでしょう。それは否定しません。
しかし、瞑想といった観点から見る限りそれは何ら意味をなしません。

あくまで個人的な体験ですが、
探り追い求めてる時は大抵良い結果はでません。
なんとなく心地良くなり、その心地良さに身を委ねた、ふとした瞬間に
大いなるギフトがもたらされるケースが多いようです。
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Author:suga-yoga
日本ヨガ界の第一人者・小山一夫師(クンダリーニJP)に師事、クンダリーニ・ヨガをはじめ、ラージャ・ヨガ、ジニャーナ・ヨガ、禅、古神道などを探求中。2012年1月、小山一夫師より「火の呼吸」公認インストラクターを授かる。

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